映画。それが「ダークナイト」
ジョーカーのキャラが強すぎる。
人の心の弱い部分に容赦なく切りつけてくる。
悪を裁くために生まれたバットマンが、逆に悪を生み出してしまった。
バットマンの存在意義が見失われていく。
現実的に考えて、あんなにすぐ味方作れないだろうし
あんな短時間で爆弾設置でかないから
ジョーカーは現実に存在しないんだ、良かったあ。
と、ほっとしてしまう自分がいる。
ところでバットマンの声かっちょいいよ。
ジョーカーにハマってしまった。
カーチェイスとか堕ちた光の騎士の云々を吹っ飛ばして
ジョーカーが出てくるシーンだけで結構お腹一杯でした。
てか光の騎士は格好悪すぎます。
あっけなく堕落しすぎ。
ところでバットマンってこんな重苦しい話でしたっけ?
別にこれバットマンシリーズである必要無いんじゃないかと思った。
それくらいジョーカーが強烈。
しかし、
最後の10分間で、見事バットマンにしてくれた。
まとめの巧さにくらくらしてまう。
本当、メインストーリーどうでも良いね。
ジョーカーと最後の10分だけでも楽しめた作品でした。