本はヒマな時間に読む派なワタクシ。
通学の電車の中とかね。
夏休みはそういうヒマが無かったのであまり本を読んでいません。
今日は久々に読んで、読み終わって
それがなかなか良い作品だったのでご紹介。
- 作者: 南木佳士
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/07/10
- メディア: 文庫
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医者を目指す人は読んでみると色々共感できるのではないかと思う。
将来で悩んでいる人も読んでみるとなんらかの考えを得れるかもしれない。
医者という仕事は大変だと、当たり前のことに改めて気付かされました。
患者に近付けば近付くほど、自分自身が疲れていき
患者をただの商売相手と見てしまえば、冷たい人間になってしまう。
その見極めが難しい。
医者を目指す人、尊敬しちゃいます。